2008年5月31日土曜日

Trainspotting

今日は有名な青春映画、「Trainspotting」を見ました。監督はダニー・ボイルさん、主演はユアン・マクレガーさんです。1990年代を代表する最高に悲惨で陽気な映画として有名で、この映画の魅力は悲惨な話のなかにも陽気で斬新な映像でポップに見せているところです。そして何よりも数々ののりのいい音楽でしょう。この映画のサントラCDは映画のサントラとしてすばらしいヒットを記録しており名盤とも言われています。曲目は1曲目、イギーポップの「ラフト・フォー・ライフ」、2曲目、ブライアン・イーノの「ディープ・ブルー・デイ」、3曲目、プライマル・スクリームの「トレインスポッティング」、4曲目、スリーパーの「銀河のアトミック」、5曲目、ニュー・オーダーの「テンプテーション」、6曲目、イギー・ポップの「ナイトクラビング」、7曲目、ブラーの「シング」、8曲目、ルー・リードの「パーフェクト・デイ」、9曲目、パルプの「マイル・エンド」、10曲目、ベドロック・フィーチャリングKYOの「フォー・ホワット・ユー・ドリーム・オブ」、11曲目、エラスティカの「2:1」、12曲目、レフトフィールドの「ア・ファイナル・ヒット」、13曲目、アンダーワールドの「ボーン・スリッピー」、14曲目、デーモン・アルバーンの「クローゼット・ロマンティック」です。映画は主人公のユアン・マクレガーさん演じるレントンが走っているところから幕をあけます。この映画のテーマでもある薬中毒の自分と仲間たちのどうしようもない現実から逃げ出そうとしている姿の象徴ですね。この映画は一見お洒落なブリティッシュ映画ですが、内容やメッセージは深く悲惨なものです。主人公やその仲間はことごとく薬にのめりこんでいき、ある人は警察に捕まり、ある人は死んでしまい、悲しいことがあると薬に逃げてしまう。どうしようもない青年たちの憤りを見事にスタイリッシュに描写しています。この映画のもう一つのメッセージはイギリスの統治下にあるスコットランド人たちのわだかまりといったものも含まれており、そういった視点からもこの映画がただのお洒落な映画ではないということが分かるでしょう。改めて見るたびに新しい思いを抱いてしまう、名作とはそんなものなのかもしれません。

2008年5月30日金曜日

Rookies

最近TBSのテレビドラマのRookiesにはまっています。このドラマの原作は週間少年ジャンプで連載していた漫画で基本的には熱血教師の熱い漫画です。ドラマのキャスティングは、教師の川藤幸一役に佐藤隆太さん、安仁屋役に市原隼人さん、御子柴役に小出恵介さん、新庄役に城田優さん、と今をときめく若手俳優陣が集結しており、このキャスティングだけでもなかなか見所があります。そして原作を見たことがある人なら分かると思いますが、キャスティングが見事にはまっており、まるで漫画から出てきたかのようなキャラクターの演じ方をみなさんしています。唯一新庄役の城田優さんが独特なキャラクター作りをしており、このあたりも原作とは違う味がでていてとてもいい演技だと思います。大まかなストーリーは、二子玉川学園高校に赴任してきた主人公である新人教師の川籐幸一は元々ちがう高校の新米教師だったのですが、教え子を殴り辞職してしまいます。その後二子玉川学園高校に赴任するのですが、この学校の野球部は現在活動停止中で不良たちの溜まり場と化していました。川籐は自ら野球部の顧問に志願し、夢を持たない生徒、あるいは人の夢を馬鹿にする生徒に対して夢を持つようにあつく語りかけます。その情熱は過去の学園もののドラマにも存在しないほど直情的で金八先生以上の熱さなのではないでしょうか。その熱さが不良たちに通じ、野球部を再建することに成功し、みんなで甲子園を目指すという物語です。川籐は野球は未経験でルールすら知らないのですが、独学で必死に勉強して、野球の知識、技術を伸ばしていき、チームの監督として不良たちをひっぱっていきます。このテレビドラマ版は2008年の4月からスタートし、第1話の「新人教師と不良たちの熱き闘いが今始まる」は視聴率が12.2パーセント、第2話の「夢を、どこまでも信じる!」が視聴率14.8パーセント、第3話の「守り抜きたいもの」が15.4パーセント、第4話の「どん底からの出発」が視聴率13.1パーセント、第5話の「負けたら解散・・・そのとき、最後の男」が視聴率16.4パーセントとなかなかの数字を残しています。次の第6話は6月7日に放送されますが、楽しみで仕方ありません。

2008年5月29日木曜日

GrayZone

最近というか去年からグレーゾーン金利という言葉をよく聞きます。これは債務整理をして過払い金を取り戻すという弁護士さんたちの小遣い稼ぎが元で有名になった言葉です。現在借金で苦しんでいる大勢の人は、グレーゾーン金利と呼ばれる高い利息を払っています。長期間返済している場合は逆に払いすぎているということもあり、過払い請求をすればお金が返ってくるケースもあるのです。日本には「利息制限法」と「出資法」という2つの法律があります。利息制限法では利息の上限を元金が10万円未満の場合は年利20パーセント、10万円から100万円の場合は年利18パーセント、100万円以上の場合は年利15パーセントと定めています。ところが出資法では上限が年利29.2パーセントとなっているため、多くの消費者金融業者がこの利率にしているのが現状です。これは利息制限法に照らし合わせてみると明らかに高すぎる金利です。そしてこの金利の差はグレーゾーン金利と呼ばれて社会問題にもなっています。この債務整理の手順は、まず法律事務所が相談を受けた後、どこからいくら借金をしているかなどの債務調査を開始します。そして同事務所の弁護士が窓口とあって、債権者と返済額や返済方法について協議をします。その後で「債務弁済契約」を取り交わし、そこで決めた額を今後返済していくということになります。この際に、利息制限法に基づいて計算し直すために借金の額が減り、月々の支払いも少なくなったり、返済期間を短くしたり、あるいは借金を一括返済することも可能になるようです。しかも、債務整理を依頼すれば、金融庁からの通達で債権者は直接取立てができなくなるため、厳しいプレッシャーから開放されるというメリットもあるようです。とはいうものの結局は金融側がとっていた金利の一部分を変わりに少しだけ法律事務所に回してくださいと言っているようなもので、当然その後はブラックリストに載ってしまったり、社会的な信用もなくしてしまいます。法律事務所もそのことよりも借金が減ることを猛烈にアピールしてくるので、将来的にどうでもいい人は債務整理をしてみてもいいとは思いますが、そうでない人はうっかり乗せられてしまわないように気をつけたほうがいいでしょう。そもそも金利を承知の上でお金を借りているわけなのですから。

2008年5月28日水曜日

Walking

私は毎日散歩します。当然今日も1時間程度歩きました。歩くことは体にいいとよくいいますが、全身の筋肉をバランスよく使ってあるけば健康のためにとてもいいそうです。まず大切なのは、正しい姿勢です。鏡に横向きの姿を映してみて、耳たぶと肩の位置が一直線になっているのが理想です。体重はつま先側にもかかと側にも偏らず、体の中心に上半身があるイメージです。上半身で大事なのは肩甲骨の動きで、腕は、肩からではなく、肩甲骨から動かすことをイメージするのが大事です。背筋を軸にして左右の腕がバランスよくふれていると、体幹がらせん運動をおこすので、骨盤のバランスも自然と整ってきます。また、上半身と下半身がきちんと連動することで、シェイプアップ効果も期待できます。下半身の動きのポイントは、膝を伸ばして歩幅を大きくとることです。最後に足の指を曲げてぐぐっと地面を蹴ることで膝が伸び、少しずつ歩幅が広がっていくはずです。背骨も膝も曲がった姿勢で歩くことが習慣になていると、腰や肩など偏ったところに負担が集中してしまいます。正しくきれいに歩くための筋肉を鍛えることは、体のクセやゆがみを正し、背骨にかかる重力などの負担を分散させるためにも効果的です。今日は朝から二日酔いだったため、起きてすぐに散歩に出ました。私は二度寝、三度寝はすきですが、一度起きてからだらだらするのは好きではありません。とりあえず朝散歩にでて、ラーメンを朝食代わりに食べることにしました。今日食べたのは近所にあるつけ麺です。ラーメンとは本当に不思議なもので、どんなに二日酔いで気持ち悪くてもおいしく食べることができます。今日もおいしくつけ麺をいただき、それから本屋さんへ行って適当に雑誌を立ち読みしてからまた歩いて家に帰りました。今日はジムはお休みしましたが、普段はジムに行くときも歩いています。とりあえずは午後から二日酔いは治ってきたので買い物に出かけました。今日はこれから食事をとろうと思いますが、さすがに明日は二日酔いにはならないように気をつけようと思います。

2008年5月27日火曜日

Sunny_Day

今日はとても天気がよく、まるで夏の一日のようでした。朝起きてから、とても天気がよかったためさっそくジムに行くことにしました。今日はちょっと肩の筋が痛かったためプールで泳いでサウナに入るだけという軽めのワークでした。プールで泳ぐのは今日で3回目なのですが、明らかに最初とは体力の続き具合が違うのです。最初は50メートルでもギリギリの息と腕力だったのですが、今日は50メートルではまったく疲れませんでした。というか物足りなく感じるほどでした。たったの3回でここまで実感できたことには本当にびっくりです。過去自由形でぶっつづけで泳いだのは100メートルくらいが最高ですが、おそらくあと1週間もあれば100メートルは達成できることでしょう。そして家に帰ってぼーっとした後、渋谷に散歩がてらにラーメンを食べに行くことにしました。渋谷駅を出てあてもなくぶらぶらし、ふと到着したのは唐そばというラーメン屋さんです。このお店はとんこつラーメンで、ラーメンとつけ麺だけというシンプルなメニュー構成のお店でした。感想はというと、正直ふつうのラーメンの一線は越えていない程度のラーメンでした。全然特筆するところがなく、しいて言えば麺のゆで加減がよかったくらいでしょうか。そして夕方まで渋谷でぶらつき、今は家に帰ってサッカー、日本代表対パラグアイ代表の試合を見ています。今日から中村俊輔選手が日本代表に合流するということだったのでかなり楽しみにしていたのですが、「いつもの日本代表だな」という感じですね。選手Champions_Leagueの決勝戦を見たせいもありますが、つくづくレベルが高くないと思います。とにかく目立つのがボール回しの遅さ、パスの遅さ、シュートを打つタイミングの遅さ、どれをとっても遅く、見ていてまったく得点できる気がしません。中村俊輔選手がいることによって、セットプレーで少し期待できるくらいでしょう。比べるチームのレベルが高すぎるのかもしれませんが、仮にも日本代表ですから退屈しないゲームを見せてほしいものです。とりあえずもう少し見て進展がなければ寝ようと思っています。

2008年5月26日月曜日

HItoshi_Matsumoto

今日は「人志松本のすべらない話」のDVDを借りてみました。このDVDは過去に放送された分を2回分まとめているもので、とりあえず、2004年の12月26日に放送された分を見ました。出演しているのは松本人志さん、千原ジュニアさん、宮川さん、ほっしゃんさん、河本さん、佐田さん、でサイコロの出た目の人が順々にトークしていくという番組です。ちなみに松本さんが言うには、同じ話をなんどしてもいいそうです。全て実話だそうですが、中にはかなり脚色がついているのもありましたが、面白かったのは河本さんの「犬のタロ吉」の話です。なんと河本さんはこの話を3回も話すという荒技をやってのけてしまったのです。話そのものは面白くなかったのですが、話せば話すほど面白くなってきました。あとは、宮川さんのジュリの麻酔の話は相当面白かったです。これは麻酔がきいているから痛くないからといってがんがん殴ったら、麻酔が切れて痛くなったというよくある話なのですが、話し方の勝利でしたね。あとは千原ジュニアさんのキム兄の話は加湿器の色の話を実にうまくまとめていて、最高に面白かったです。その後もしつこいくらいの実の兄の話は面白かったですね。やっぱり、最近のよりも始まった当初のほうがノリもよく、面白いネタもけっこう多かったような気がします。そして、2005年の3月29日放送分を少し見て、飽きてきたので消しました。そして、DVDを見終わってから、特にしたいこともなかったため、ぶらりと散歩することにしました。禁煙をする前はタバコを吸いながら歩くのが結構好きだったのですが、今はせいぜい缶コーヒーを飲みながら歩いたり、考え事をしたりするくらいです。散歩をしているとお腹がすいてきたので、ラーメン屋さんに入り、つけ麺を食べることにしました。何度も食べたことのあるつけ麺なのですが、タバコをやめたことによって味わいが少し変わっていたのにはとても驚きました。一言でいうと、以前よりも塩ッ気が強く感じられました。人間の味覚はとても不思議なものですね。今後も味覚の変化を楽しみにしてみたいと思います。

2008年5月25日日曜日

BLADES_OF_GLORY

昨日は新作DVDである「BLADES_OF_GLORY」日本タイトルで「俺達フィギュアスケーター」というコメディ映画を見ました。この映画は2007年公開でジョシュ・ゴードンさんと、ウィル・スペックさんが監督しています。主演はウィル・フェレルさん、ジョン・ヘダーさんの2人といってもいいでしょう。ストーリーをおおまかに説明しますと、ウィル・フェレルさん扮するマイケルズとジョン・ヘダーさん扮するマッケルロイはアメリカ・フィギュア男子シングル部門でのライバル同士でした。マイケルズはマッチョでロックスターのような演技がスタイルで、マッケルロイは繊細で女性的な演技がスタイルで、両者とも対象的でした。その2人は大会で同点となり、両者とも1位となりました。しかし、その表彰台で2人は乱闘を始めてしまい、金メダルは剥奪、おまけに男子シングルのスケート界からは永久追放されてしまいます。そして3年、失意の日々を送っていた2人ですが、シングル部門以外なら大会に出場できることを知り、男2人でコンビをくんで、ペア部門に出場することになります。最初はとても仲が悪かった二人ですが、コンビを組み一緒に生活するうちにお互いを認めるようになり、友情が芽生えます。そしてライバルのペアに勝つために危険な技を身に着けなくてはならず、命がけで練習することに、といった話です。この映画は劇場のポスターを見つけたときからずっと見たいと思っていたのですが、結局見る機会もなく、ふとレンタルショップに行ったらレンタル開始になっていたため、即借りしました。予想どうりかなりのおバカ映画でした。なかでもスケートの競技の内容がとてもおバカな割には真剣に滑っていて、なおかつ上手いというギャップにはまってしまいました。そしてそれを真面目に盛り上げる実況や解説も絶妙な面白さでした。当然コメディ映画なのでほとんどシリアスな部分はなく、何も考えずにただ笑えます。映画の中で使われている音楽もつぼにはまっていてよかったと思います。何でもいいからとにかく面白い映画が見たいという方にはおすすめですね。

2008年5月24日土曜日

quit smoking

今日から禁煙をすることにしました。理由は色々とあるのですが、もともときっかけがあれば止めようと思っていたこともあり、7月から関東地方でもTaspoが導入されるので日本たばこに踊らされるのが歯痒くなったため禁煙を決意しました。私は当然10年以上毎日タバコを吸い続けており、その習慣というものは想像以上のものです。テレビを見たり音楽を聴いたり、そしてコーヒーを飲んだりするたびに無意識のうちにタバコを探してしまうのです。たいして吸いたいと思っていなくてもつい探してしまうから不思議なものですね。そしてお酒を飲んでいると当然吸いたくなります。これはとりあえずガムを噛むことによって我慢しています。そして最も厳しかったのは食後の欲求で、これは想像以上のものでした。当然これもガムを噛むことによって対処しています。禁煙をすると、「ニコチン離脱症」と言われる禁断症状がでるらしく、兆候としては、1「不快または抑うつ的な気分」、2「不眠」、3「欲求不満または怒り」、4「不安」、5「集中困難」、6「落ち着きのなさ」、7「徐脈」、8「食欲増加または体重増加」、これらのうち4つ以上の兆候が24時間以内に起こるとされています。確かに起こりました。これは並みの気持ちではやめられないなとも思いました。しかし、ここでタバコはもたらす悪いことを認識したほうがいいと思ったため少し書いてみることにします。まずは一酸化炭素は老化をもたらすということですこれは全員がそうだとは思えませんが、確実にいえるのは、ふだん血液中のヘモグロビンによって酸素は体内に運ばれますが、一酸化炭素は、ヘモグロビンと結びつく力が酸素の200倍以上も強いので、体内の酸素欠乏がひき起こされるのです。そして喫煙をつづけると血管内の酸欠状態は、内皮を傷つけて、悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を促進することになります。また、喫煙によって血流量は低下し、ある実験によると、わずか3服で、いつもたばこを吸っている人が約20%、吸わない人では50%~70%血流量が下がりました。胃粘膜の血流量が減少すると、組織の機能低下、粘膜の抵抗力低下につながり、かいようの発生が起こりやすくなるようです。禁断症状がでてきたら、これらの事を思い出して我慢しようと思います。

2008年5月23日金曜日

Once Upon A Time In Mexico

今日は映画「Once_Upon_A_Time_In_Mexico」、日本タイトルで「レジェンド・オブ・メキシコ」を見ました。この映画はロバート・ロドリゲス監督、脚本の「エル・マリアッチ」、「デスペラード」に続くマリアッチ三部作の第三弾で、2003年にアメリカで公開されました。今作では、主演は世界一男くさい俳優「アントニオ・バンデラス」さんで、共演で世界一クールな俳優「ジョニー・デップ」さんが起用されており、それだけでも見所といえます。他にはミッキー・ローグさんやエヴァ・メンデスさんなどの有名俳優も出演しています。ストーリーは、ギターケースを抱えた伝説のガンマンのアントニオ・バンデラスさん扮するエル・マリアッチは愛する女性と幸せに暮らしていたのですが、マルケス将軍に彼女を殺されて悲しみの中でひっそりと暮らしているところから始まります。その頃、メキシコ国内ではクーデター計画に揺れており、このクーデターの鎮圧にのりだしたジョニー・デップさん扮するCIA捜査官のサンズはエル・マリアッチの噂を耳にします。そして、クーデターの首謀者である麻薬王バリーリョとエル・マリアッチの彼女の仇であるマルケス将軍の暗殺を依頼することになります。その裏ではサンズ自身も策略をめぐらせていたという話なのですが、やはり、この映画の魅力はストーリー以上にキャスティングのかっこよさではないでしょうか。おそらくロバート・ロドリゲス監督もそれを意識しており、映像も必要以上にかっこいいものとなっています。エル・マリアッチがギターケースから銃をだすシーンなどはファンにはたまらないところでしょう。また要所要所で使われる音楽もただのBGMではなく映画のかっこよさを引き立たせるものを使っています。もちろんストーリーも少しサスペンス的な要素を含んでおり、展開も予想外の方向へと進んでいくため見所はあります。メキシコという国には前々から観光に行ってみたいと思っていましたが、この映画を見ると治安的な面で不安になってしまいます。この映画ほど銃を撃ちまくることはありえないと思いますが、実際はどのくらい治安がいいのでしょうか。

2008年5月22日木曜日

Beer

昨日はまたもや飲み明かしてしまいました。昨日は調子に乗って朝になったわけではなく、もともとスポーツバーにてChampions_Leagueを観戦する予定だったので予定通りです。まず、新宿に集合したのが夜中の12時30分です。最初は3人ほど集まり、スポーツバーの予約が3時からだったため、とりあえず適当な居酒屋で時間まで飲むことにしました。行った場所は歌舞伎町にある「白木屋」です。とくにお腹もすいてなかったため、「ほっけ」とビールを注文しました。そして飲むこと1時間。どんどん仲間が集まってきて気が付けば7人もいるではないですか。しかも全員やたらとテンションが高く声を張っているため他の人と会話しようとしてもあまりよく聞こえません。「白木屋」じゃなかったらつまみ出されていたかもしれないくらいです。スポーツバーまで歩いて30分くらいの場所だったので、タクシーを使わずに歩いていくことにしました。道中も深夜の3時だというのに全員うるさく、はっきり言って近所迷惑でした。そしてスポーツバーでは再びビールを注文です。ここではちょっと歩いて小腹もすいてきたので、ピザやソーセージを食べながらの観戦です。昨日はChampions_Leagueの決勝戦ということもあり、私も含めてバーの中は皆異常なテンションでした。そんなテンションでお酒が進まないはずがありません。サッカーのゲームは通常は2時間くらい、昨日は延長戦まであったため約3時間くらいだったのですが、私はビールを10杯以上も、友人達はレッドアイを10杯以上も飲み、延長戦に突入するころには酔いつぶれる人と最後までテンションを維持した人とではっきりと分かれていました。本気で応援していた人ほどテンションは右肩上がりだったように思います。気分次第でどんどん飲めてしまう、お酒とは本当に不思議な飲み物だとつくづく感じました。試合が終了した後は電車を使う気力もなくなっていたため、当然のようにタクシーを使って帰りました。今週は飲みに行く機会が多かったので、来週はおとなしくしていようと思います。

2008年5月21日水曜日

Yokohama

昨日も3年ぶりくらいに会った友人2人と、1年ぶりに会った友人1人と一緒に飲みに行きました。今回の待ち合わせ場所はJR横浜駅で、2人は仕事中だったため、まずは1人の友人と待ち合わせです。私は20分前に到着し、その人は30分遅刻して来たので合計50分もヨドバシカメラの中でうろうろして時間をつぶしていました。そして合流すると他の友人から連絡があり、タクシーで桜木町まで来いとの言葉。しかたなく桜木町まで行き、3人は現地では有名なお寿司屋さんへと向かいました。なんでもそのお寿司屋さんはプロ野球チームの横浜ベイスターズの選手も食べにくるほどのお店らしく、「お品書き」がなかったため、お寿司屋ではタブーだとは思いましたが、いきなり中トロから注文しました。出てきた寿司はネタが厚く、シャリもちょうどよい感じで食べてみるとなるほど、普段行っているお店よりも確かにおいしかったです。その後も一通り注文しましたが、おいしいお寿司ばかりだった中でも「たこ」が印象的でした。それは今まで食べた「たこ」に比べて周りの色が少し黒っぽく、切り方も少し厚め。そして海苔が巻いてあるのですが、その海苔の風味とたこの香りが絶妙にマッチしていてとてもおいしかったです。そのお寿司やさんでもう一人の友人が来るのを待ち、なんだかんだで2時間ほど居座ってしまいました。カウンター席なのに、まるで居酒屋のようにくつろげるほど居心地がよくついつい長居してしまいましたが、お店の人には少し悪かったと反省しています。その後4人で別のお店、「わん」という居酒屋で何も食べずに芋焼酎をひたすら飲んで昔話に花を咲かせてました。しばらくしてふと、周りを見ると他に誰もお客さんがいなくなっており、時計を見ると何といつのまにか深夜の3時を回っています。平日の深夜なので当然といえば当然なのですが、皆今日も仕事があったためそのお店を出てタクシーに乗りました。私は友人の家に泊めてもらうことになっていたので一緒に新横浜へいき、今ひとつ飲み足りなかったためそのまま新横浜のGirl's_Barに入ってみました。Girl's_Barといえば聞こえはいいのですが、要はただのスナックです。そこの店員さんはとてもノリがよかったため楽しくお酒を飲むことができました。そして気がつくと時計は5時を回っているではありませんか。明日からは調子に乗りすぎないように気をつけようと思った一日でした。

2008年5月20日火曜日

Cooking

梅雨の時期が近づいてきました。この時期は休日も外にでることが少なくなるため運動不足になり、お腹まわりもたるんでしまいがちです。このままではいけないと日々気を使っても、なかなか行動に移せないかたも多いのではないでしょうか。そんな時は料理を工夫してみるのも一つの手です。その理由は料理法を工夫することができるからです。例えばテフロン加工のフライパンを使用して油を使わないようにする、油で揚げる代わりに電子レンジを利用するという方法もあります。またお肉を使う料理では、豚肉ならロースよりも赤身のヒレやももを使ったり、鶏肉ならももよりもささみを使うことでカロリーを大幅に抑えることができます。そうすれば食べる量自体は減らないので、満腹感も得られます。私は今日はロールキャベツを作ろうと思っています。注意する部分はひき肉に低脂肪の赤みを使うことです。ボリュームがあり、野菜も摂取できるのでレパートリーの一つとしてはとても重宝します。まず、2人分作るときに準備するものは、キャベツ200g、豚ももひき肉100g、玉ねぎ4分の1個、玉子2分の1個、パン粉大さじ2、牛乳大さじ1、塩少々、煮汁にはトマトジュース200ml、固形コンソメスープ2分の1個、ローリエ1枚、トマトケチャップ大さじ1、醤油小さじ1です。まず、キャベツは芯をとって茹でてから冷ましておきます。その間にみじん切りにした玉ねぎをボウルに入れて、電子レンジで2分かけ、よく冷まします。そのボウルの中にひき肉、玉子、パン粉、牛乳、塩を入れてよく混ぜて4等分にします。キャベツ1枚を半分にとってさきほどの肉を乗せて、形を整えて巻き、爪楊枝でとめます。これを4つ作って鍋の中に並べます。そしてトマトジュース、固形コンソメスープ、ローリエを入れたら強火にします。沸騰してきたら中火にして灰汁をとりながら10分煮込み、トマトケチャップを加えます。スープが100mlくらいになったらしょうゆで味をととのえれば完成です。ごはんのおかずはもちろんのこと、ビールのおつまみとして最高の一品です。

2008年5月19日月曜日

ZEBRAMAN

今日は漫画家の山田玲司さんがビッグコミックスピリッツで連載していた漫画の映画化された映画「ゼブラーマン」を見ました。この映画は俳優の哀川翔さんの主演100作目を記念して製作されたもので、哀川翔さんはこの映画で第28回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞しています。監督に三池崇史さん、脚本に宮藤官九朗さんということで、以前から注目はしていたもののなかなか見る機会がありませんでした。しかし、最近のハリウッド映画はどれもマンネリ気味な展開なので、たまには日本の映画を見てみようと思い、この「ゼブラーマン」を見たわけです。キャスティングは、主人公の市川新市役に哀川翔さん、浅野加奈役に鈴木京香さん、刑事の及川役に渡部篤朗さんと、日本の大物俳優が起用されています。ストーリーは2010年の横浜が舞台で、生徒からも家族からもなめられている冴えない小学校教師の市川は32年前に放送されていた特撮ヒーローものの番組「ゼブラーマン」のコスプレを趣味として持っていました。そんな時、「ゼブラーマン」をインターネットで調べてファンになった車椅子の少年が転校してきます。2人は意気投合して仲良くなりました。時を同じくしてその頃近所では宇宙人による猟奇事件や放火事件などが頻発しており、ふとしたことから市川は「ゼブラーマン」としての能力に目覚め、宇宙人と戦うことになります。漫画版の「ゼブラーマン」とはストーリーは違うのですが、この映画版は平凡なストーリーの中にも随所に見所を持たせておりよく練られていると思いました。ヒーロー物としては、仮面ライダーやウルトラマンというよりはアメリカ映画の「BATMAN」に近い感じです。この映画の見所はシリアスなシーンの中にも随所にコメディ的な要素が随所につめられているということだと思います。このあたりはまさに脚本を担当した宮藤官九朗さんのセンスが光っているところですが、これによって見るものを飽きさせないように巧みに味をつけています。そしてやはり哀川翔さんの演技です。大物俳優としてとても有名ですが、彼の演技のすごいところは、演技演技していない所だと思います。とても自然に役を作っているあたりはやはりさすがの一言です。この「ゼブラーマン」そこらのハリウッド映画を見るよりもずっと楽しめました。日本映画も捨てたものではないですね。

2008年5月18日日曜日

FITNESS

最近は運動不足に悩んでいたので、今日はFITNESS_CLUBTIPNESSに入会しました。ここにはいろいろな設備があり、スタジオやトレーニングマシンはもちろん、プールや岩盤浴などとても充実しています。まずは会員登録をしたのですが、いろいろな会員の種類がありました。どこの店舗でも利用できる全国会員、の「スーパーマスター」、関東エリアのTIPNESSを全店を利用できるエリア会員が、いつでも利用できる「レギュラープラス」と平日と土曜日の17:30まで利用できるデイタイムプラス、そしてその店舗のみ利用できるプランに、営業時間内ならばいつでも利用できる「レギュラー」、平日の17:30まで利用できる「デイタイム」、平日のオープンから10:00まで利用できる「モーニング」、平日の21:00以降利用できる「ナイト」、土曜日、日曜日、祝日に利用できる「ホリディ」、などです。いろいろ考えた結果、時間に束縛されるのも嫌いですし、月に8回くらい行けば元はとれると思い、その店舗でいつでも利用できる「レギュラー」会員になりました。インストラクターの人はとても親切で、まずは店内の施設をひととおり教えてくれ、その後健康測定のようなものをしたのですが、そこでは最近の科学技術のすごさに驚愕しました。なんとその機械に乗ってバトンのようなものを両手で持つだけで、体重、体脂肪率、はもちろんのこと、栄養状態、上半身と下半身の筋力、バランス、太ももの太さなど、なぜそんなところまで分かるの?と言いたくなることまで測定してくれたのです。とりあえずシェイプアップよりも体力アップを重点的にやりたかった私はおすすめのマシンやトレーニング方法を教えてもらい、実践しました。今日はとりあえずということで、まずはストレッチから始め、胸筋、腕の表と裏、腹筋、背筋を鍛えるマシンを使ってインストラクターに言われた回数を3セットずつやってみました。分かってはいましたが、想像以上に筋力が落ちていました。特に腹筋が一番実感できたのですが、それでこそやりがいもあるというものです。とりあえず週に3回以上を目標にして、明日はプールで泳いでみようと思っています。

2008年5月17日土曜日

ma-jan

昨日の夜、友人3人と3ヶ月ぶりくらいに麻雀をしました。場所は新宿だったのですが、待ち合わせをしたのはなぜかまたGame_Centerでした。早めに到着した私は、特に好きなゲームもないので適当に出来そうなゲームをしたり、人がやっているのを見たりして待つこと30分。やっとのことで全員集合です。新宿の雀荘は基本的に場代が高いのですが、私たちは場代が安いことで有名な歌舞伎町一番街にある「メトロ」ところに行きました。しかし、週末なだけに満席です。もう一軒場代が安い雀荘は知っているのですが、そこはちょっと変わった雀卓を設置しているのです。通常の全自動卓は積まれた山が下から出てきます。そしてサイコロを振って牌を取る場所を決めるのですが、そこの雀卓を全部取った状態で下から出てくるのです。しかもご丁寧にドラまで表示されて出てきます。正直私はサイコロを振って4牌ずつ手元に持ってくるのが楽しみの一つだと思っているので、これには興ざめでした。まさに現代を象徴しているかのような全自動卓です。なので、そこだけは避けたいと思い、別のところを捜していると、意外なことに、すぐにとてもリーズナブルな雀荘を見つけることができました。東風戦を合計13回やり、結果は私の一人勝ちです。その日は出だしからとても好調で、最初のリーチから一発ツモ。そして何度リーチをかけてもことごとく裏ドラがのっていました。4回目を終えたところで食事休憩をはさみ、席もチェンジしての再開です。それでも流れは変わらず、終始好調を維持することができました。普段は長い時間麻雀をしていると、どこかで流れが変わり結局終わってみれば全員トントンくらいなことが多いのですが、この日は全体の流れは最後まで変わることはありませんでした。その後雀荘をでた私たちは新宿のおそば屋さんでそばを食べました。そこのおそば屋さんは従業員が外国人でした。はっきり言って全てのことが雑でおいしく食べることはできませんでした。外国人を雇用するのも、日本語がうまくないのも全く気にならないのですが、せめて接客の仕方くらいは教えないと、おそらくこのおそば屋さんは近い将来全くお客さんがいなくなってしまうでしょう。

2008年5月16日金曜日

Ikebukuro

今日は友人と池袋で食事プラス買い物をしました。池袋の北口で買い物をし、行った所は以前ブログにも書いた餃子楼です。ここは以前行った時は一品出てくるのに30分近くも待たされた所なので、今日は一度に全てのオーダーをしました。注文したのは、チャーハン2人前と、焼き餃子1人前、両面焼き味噌餃子1人前です。15分は待つことを覚悟していたのですが、意外にも注文してから5分くらいでチャーハンが出てきました。味は以前来たときと同じでなかなかのものです。そしてその3分後には焼き餃子と両面焼き味噌餃子がさくっと出てきました。やれば出来るではないですか。きっと以前来た時はきっとお客さんが多かったわりに、厨房が一人だったんですね。満腹になった私たちは次は本屋へと向いました。そしてそこでは友人がラーメンの本を、私は音楽雑誌を購入しました。そして今日のメインの買い物です。そろそろジムに通うことを考えているので、今日はそのためのウェアとシューズを購入しようと思っていました。「ウェアはどこで買えばいいのだろう、アディダスかな?いや、やっぱりナイキかな?」とずっと考えていたのですが、ふと「UNIQROがあったではないか。」とTシャツとパンツをUNIQROで購入することにしました。Tシャツを2枚、ショートパンツを1着、ソックスを3足購入したのですが、お値段はなんと3000円弱でした。これにはきっとUNIQROなら安いだろうと思っていた私もおどろきです。おそらくアディダスの半額以下の料金ではないでしょうか?しかも、さらにおどろいたのがこれだけ安いのに従業員の接客がとてもいいことです。レジを打ってくれた女性店員さんは終始笑顔でとても丁寧に接客してくれました。なるほど、これがUNIQRO躍進の理由かと思った瞬間でした。そして次はシューズを購入するためにABCマートへと向いました。ウェアが安くすんだので、シューズは機能性がよければ何でもいいかと思い、店員さんにジムで使うおすすめのシューズを聞きました。彼は即座に「それならこれが」と自信を持ってすすめてくれたのでもちろん即決です。久しぶりにいい買い物ができた一日でした。

2008年5月15日木曜日

Harajyuku

昨日私は友人と原宿に行ってきました。なぜ原宿なんていう若者が集まる場所に行ったかというと、「Superfly」が同日、5月14日に発売したアルバム「Superfly」のアルバム発売記念ライブを代々木公園で行っていたからです。このライブは代々木公園野外ステージ上で行われたもので、フリーライブでした。友人と会って、私たちはまずラーメンを食べにいくことになりました。そこで私が前から気になっていた原宿にあるラーメン屋さんの「せい屋」というお店に行くことにしました。このお店の売りは500円でラーメンを作ってくれ安くて美味いと看板に書いてあることです。店構えがとても殺風景なので、さぞかし味に自身があるのだろうと思っていたのですが、入ってメニューを見てみるとなんとフランチャイズではないですか。肩透かしをくらった私達はあまり期待せずにネギらーめんを注文しました。食べてみると確かに再安500円の割りには多少スープが凝っているように思いました。それなりだったと思いながらもいざ、代々木公園の野外ステージに向いました。ラーメンがこってりだったので胃はむかむかしています。その日は国立競技場で倖田来未さんのコンサートがあったようで、平日というのにかなり人が多く、屋台もたくさんでていました。野外ステージに近づくと開演30分前だというのにかなり多くの人が集まっていました。ちなみにステージ直前の場所は朝11:00から配布されていた整理券を持っていないと入れませんでした。仕方がないのでステージから50メートルくらい離れた場所から見ることにしました。ライブが始まる頃にはさらに人数は増え、ゆうに3000人は集まったでしょうか。メディアの影響力のすごさを改めて感じた瞬間です。かく言う私もauのコマーシャルで「Superfly」の曲を知ったのですが・・・そしてライブが始まり一通りのヒット曲を演奏してくれました。思っていた以上にポップな曲調でしたが、最近よく聴く「売れセン狙い」ではなかったことと、初々しく、一生懸命なボーカルにとても好感が持てました。この日発売されたファーストアルバムがディリーチャートで1位を獲得したそうですが、私も機会があれば購入しようと思った1日でした。

2008年5月14日水曜日

football

ヨーロッパの各リーグも終わりの時を向かえ、そろそろ選手の移籍の時期が来ます。果たして各ビッククラブは今年はどんな補強をするのでしょうか?注目されているのは、今期プレミアリーグを制覇し、2連覇を成し遂げたManchester_Unitedです。このチームは中心となっている選手にベテラン勢が多く、中でもギグス選手、スコールズ選手、ネビル選手の3人は今年で引退の噂もあります。ネビル選手の引退の是非はともかくとして、もともと右サイドバック専門の選手がいないこのチームにとってはどうしても強化しておきたいところでしょう。この夏の大きな目標は中心選手の獲得以上にバックアッパーのレベルを上げることです。その中でも、ルーニー選手、ロナウド選手、テベス選手の3人でローテーションせざるを得なかったFW陣は、ただ頭数をそろえるだけでなく、今のManchester_Unitedにはいないタイプ、大型でポストプレーが得意な選手の獲得も視野にいれなければなりません。そういった意味でも各クラブが興味を持っているベンゼマ選手や、ベルバトフ選手を獲得できればFW陣はいうことなしでしょうが、彼らが黙ってバックアッパーになるはずもないので、ここは競争率がそんなに高くない選手で落ち着くと思われます。また、このチームのGKは長年ファン・デルサール選手が守護神として踏ん張っていたのですが、さすがに来シーズンは38歳となるだけに、どうしても即戦力となり得る実力を持ったGKを確保したいところでしょう。ブレーメンに所属しているヴィーゼ選手を獲得できれば、ほぼ理想どうりですが、果たしてうまくいくでしょうか。ファン・デルサール選手の代役となるポジションだけに将来性も考えなければならず、監督の頭を大いに悩ませる問題です。あとはMFですが、ギグス選手とスコールズ選手がいずれ引退することを考えれば、キープ力がありなおかつパスもうまい司令塔が必要となります。とにかく視野の広さを考えて選手を選ばなければならず、そういった選手は交渉も難航するのが当然なので、将来性を考えて若手のキープ力がある選手を獲得するのもひとつの手かもしれません。今シーズンの布陣のまま行くとは考えずらいManchester_United。来シーズンは多少のチーム力ダウンは仕方ないとして、的を得た補強が必要不可欠となりそうです。

2008年5月13日火曜日

Credit_Card

最近Credit_Cardをめぐる環境がどんどん変わってきました。Edyチャージへのポイント付与中止や、ポイントからマイルへの移行レートが低下したことや、金券交換のために必要なポイントが増加したことなど、ポイント制度がどんどんユーザーにとって悪い方向に進んでいます。また、JR東日本のSuicaを筆頭に、鉄道系の電子マネーの相互利用が加速しています。その他のプリペイド型の決済、ポストペイ型の電子マネーについても決済に対応したコンビニエンスストアが急増。クレジットカードと密接な関係にある電子マネーをどう組み合わせるか。言ってみればチャージの時にもポイントが付くカードかどうかなど、電子マネーとの連携がこれまで以上に損得の鍵を握っている状態です。多少の手間がかかったとしても、カードの乗り換えを考えなければ損もしかねません。さらにカードごとの細かい違いが増えているため、1枚ですますよりも2枚以上を組み合わせて利用したほうが間違いなく特をする時代です。では新しくカードを作るにあたってどういったところを見ればよいかというと、まずは当然ながら年会費の値段です。0円のものが当然よいといえばよいのですが、年会費が500円かかったとしても使い方によっては十分に元がとれるカードも多数あります。あとは、一般加盟店でのポイントの実質還元率、割引率で、これはよく行くデパートなどでどのカードを使えば割引きを受けられるかを見ておけば自然に選択肢の一つとなるでしょう。例えばそこで10万円の買い物をした場合、あるカードを使用すれば5パーセント割引となる状況はよくあります。ということはそのカードを持っていれば5000円も特をするという計算となり、とてもお得です。あと、今の時代最も特する比重が大きいのが、電子マネーの対応度が高いかということと、プリペイド型電子マネーへのチャージにはポイントが付くかということでしょう。今後電子マネーがさらに普及していくことを考えれば、ここは見逃せない要素となることは間違いありません。カードの審査はわずらわしく感じるかもしれませんが、普通の社会人でしたらすぐに作ることができます。しかし、契約するまえにそのカードがどんなサービス形態をとっているかよく調べるかどうかで今後特することができるか、それともみすみす逃してしまうのかが決まってしまいます。ちなみに都内に住んでいる方でしたら、「ビックカメラSuicaカード」はおすすめですよ。

2008年5月12日月曜日

The Butterfly Effect 2

今日は「The_Butterfly_Effect 2」という映画を見ました。この映画は私も大好きな大ヒットした「The_Butterfly_Effect」の続編で、前作のプロダクションが再結集して作り上げた映画です。スタッフはジョン・R・レオネッティ監督、クリス・ベンダーさんと、A・J・ディックスさんと、アンソニー・ルーレンさんと、J・C・スピンクさんの製作、製作総指揮はケヴィン・カーシャさんとウィリアム・シベリーさんです。この映画のストーリーは、もしも過去に戻って過去の出来事を変えられるとしたらということをテーマに、主人公であるニック・ラーセンの人生を描いています。26歳のニック・ラーセンは、設立して間もない企業での新プロジェクトの営業マンで、出世欲に燃えていました。彼には写真家をめざしている恋人がいて、その恋人の誕生日を祝うために友人と一緒になじみの場所に行っていました。ですが、その時会社から電話で呼び出されてやむなくかえるはめになります。その道中に車がパンクして、大型トレーラーと衝突してしまい、その事故によって友人と恋人を同時に失ってしまいます。そして、1年後、ニックは壊れかけた人生を取り戻すために必死で仕事をしていました。そんなある日、ふと友人と恋人と一緒にとった写真を見ていると激しい頭痛に襲われ、過去に戻ることができる能力があることに気が付きます。そして自分と自分の周りの人間すべてを幸せにするにはどうすればいいかを探しながらタイムトラベルを続けてゆきます。今作は続編ということもあってやはり期待が先行してしまったため、劇中は少し退屈さを感じながら見ていました。特筆したい点といえば音楽の使い方がよかったということくらいでしたが、きっとサスペンス的な要素があるのだと思っていました。結局そのテンションのまま映画は終盤を迎えてしまったのですが、ラストシーンはやはり「The Butterfly Effect」らしさが出ており、しばらくの間考えさせられてしまいました。この映画は2作とも自分のことよりも相手のことを思い行動するというところを強調しており、なんとも切ない気分にさせてくれます。今回もラストシーンはそういった趣向で、前作とはまた違った切なさを覚えました。

2008年5月11日日曜日

yakisoba

今日は朝早く起きて、競馬の「NHKマイルC」の勝ち馬投票券を買いに行きました。今回はまったく予想がつかなかったので大穴狙いで16番のエイシンフォワードという馬から5頭流したのですが、結果は1着ディープスカイ、2着ブラックシェルだったのでハズレです。最後のコーナーでエイシンフォワードが内側からぶつかられてその後はまったく走る気が感じられませんでしたね。それがなければ少しは違う結果だったかもしれません。ところで今日のお昼ご飯は焼きそばを作って競馬を見ながら食べました。実は私は焼きそばに対してかなりのこだわりがあるのです。当然インスタント焼きそばである「UFO」や「一平ちゃん」や「ぺヤング」などは食べません。では私のこだわり焼きそばの作り方をお教えしましょう。私は結構めんどくさがりなので、あまり手の込んだことはしたくありません。というよりもシンプルな味の焼きそばが好きで、目指しているのは屋台の味です。まず用意するのは生麺タイプの焼きそば(スーパーなどに売っているもの)と、豚バラ肉は4切れくらいです。これは敢えて肉を少なめに入れることによって肉くささをあまり出さないようにするのです。そしてキャベツ5分の1玉と、玉ねぎ4分の1玉ですが、野菜も小分けするのが面倒でなければ、さらに少なめのほうがいいです。なぜかというと野菜が多すぎると甘みが強くなり、焼きそばの売りであるソースの味をころしにいってしまうからです。少なめにしておけばうまいバランスで野菜の味とソースのシャープさが絡み合います。後は魚介のアクセントを出すために小エビを一つまみ用意してください。それと1番忘れてはいけないのがウスターソースです。ウスターソースを入れてみれば使う理由が分かります。これらを用意したらまず、適当に切った野菜と豚バラ肉をフライパンで玉ねぎの色が変わるくらいまで強火で炒めます。その後フライパンに水を50ccくらいとやきそばの麺を入れて麺がほぐれるまで炒め、ほぐれたら麺についている粉ソースを入れて混ぜます。全体にソースが絡まったら小エビをふりかけて、ウスターソースを大さじ1杯入れて中火で炒めます。麺がぱさついて切れるようでしたら適当に水を足してください。しばらく炒めたら完成ですが、麺はよく炒めたほうが美味しいですよ。ちなみに今日はパーフェクトな焼きそばを作ることができました。

2008年5月10日土曜日

earth_quake

先日私が温泉に行って帰ってきた後にニュースを見てびっくりしました。5月8日の午前1時45分ごろに茨城県と栃木県で最大震度5弱のearth_quakeがあったのです。震源地は茨城県沖で、その深さは約40キロで、地震の規模は推定マグニチュード6.7だったそうです。この前日私は群馬県の伊香保にいたのですが、旅館について空をボーっと眺めていると一本の大きな地震雲を見ました。今まで何度も地震雲を見たことはあるのですが、こんかいのは飛び切り太い飛行機雲のようなものでこれほど大きいものを見たのは初めてのことでした。そして一緒に旅館に行っていた友人と「群馬県ではないと思うけど、地震があるかも知れないですね」と話しており、その日のよる体感できるくらいの軽いearth_quakeが群馬県で起きていたのです。まさか震度5弱もあるとは思いませんでした。なぜ群馬県で発生しないと分かったかといいますと、地震雲というのearth_quakeが起こる前にプレートから発生した電磁波が雲の形を変えることによって発生するそうで、雲の形が何種類かあるのです。この話は科学的には立証されていないそうですが、それらは一般的に飛行機雲のような「断層形地震雲」、「帯状形地震雲」、そして波紋の模様のような形をつくる「波紋形地震雲」、「放射状形地震雲」、そして、縦に伸びている「たつ巻き形地震雲」、そして塊のような形をつくってどっしりとしている「稲穂形地震雲」、「さや豆形地震雲」です。「断層形地震雲」や「波紋形地震雲」は空を見れば意外と見ることができるもので、しかも一説によるとその帯の延長線上に震源地があるとのことなのでそんなにあてにはなりません。しかし、先日私が見たのは「断層形地震雲」なのですが、異常に太く、普段見られるものとは全く異質だったので「これは信頼度が高い」と思いました。これらの沢山ある地震雲の中でももっとも注意が必要だと言われているのが塊状の「稲穂形地震雲」です。これは大規模な直下型のearth_quakeの前兆になることが多いらしく、実際私も見たことはありません。しかし直下型地震の前兆であるため、もしもそれを見たら私はすぐに避難方法を考えるでしょう。車やバイクを持っている人でしたら、ドライブがてらに貴重品は全て持って別の県に行ってみるのもいいかもしれません。

2008年5月9日金曜日

I Am Legend

今日は2007年製作のmovieで、最近レンタルが開始された「I_Am_Legend」を見ました。このmovieはフランシス・ローレンスさんという人が監督で、リチャード・マシスンさんという作家の小説「吸血鬼(地球最後の男)」が映画化されたものです。主演はウィル・スミスさんで、この映画が公開されてCMで予告しているときから気になっていました。ストーリーは、ガンの治療薬が開発され、すべてのガン患者が助かったかに見えましたが、その治療薬は人間を死に至らしめるクルビン・ウィルスであったことが分かりました。そのウィルスは空気感染によって世界中に広まり、全世界のほとんどの人間が死んでしまいました。ウィル・スミスさん演じるロバート・ネヴィル博士はそのウィルスに免疫があり、生き残ったのですが、彼の計算によると60億人の人口のうち54億人が死滅し、残りはネヴィル博士を含む1200人の免疫保有者とウィルスによってダーク・シーカーと呼ばれるバンパイアのような人間が5億8000人生き残っていました。そしてネヴィル博士はたった一人でニューヨークに残りダーク・シーカーを普通の人間に戻すためのワクチンを作る研究をしながらラジオ放送で世界中に自分がニューヨークにいることを発信し続けていました。そして研究を進めるうちに知能を有しているダーク・シーカーと遭遇し、物語は新たな展開えと進みます。このmovieの見所はなんといってもVFXを駆使したその映像で、ニューヨークの町並みが見事に廃墟と化しています。そしてたった一人の人間になってしまったネヴィル博士がマネキンを街のショップにならべてそれに話しかける様子などはこの暗いストーリーにおいて気軽に見るためのよい味付けとなっており、昼と夜のシーンを分けることによってホラーが苦手な人でもライトに見ることができるように考えてある所も見逃せません。最終的には物語は予想していなかった方向へと展開していくのですが、納得の行くストーリーだったと思います。そして見終わったあとには、もしも自分がそういう状況だったらどんな行動を取るのだろうと考えさせられたりもしました。一応SFアクションmovieなので、SF物が好きな方なら十分楽しめるmovieだったと思います。

2008年5月8日木曜日

ikaho

昨日はなんと群馬県の伊香保温泉にいってまいりました。ゴールデンウィークも明けて、きっと人が少ないだろうと思いインターネットで検索したところ、なんと「遅めのゴールデンウィーク割引き」というのを見つけ1泊2食付きで1万円を切っていたのでつい予約してしまいました。車で走ること約2時間、到着したのは「伊香保温泉 森秋旅館」です。ここの温泉街は建物が古いところが多いのですが、多数ある旅館はどれも手入れされていてなかなか綺麗でした。この森秋旅館もなかなかのもので特に内装は全く歴史を感じさせない作りでした。到着するとたくさんの従業員さん達に出迎えていただき、かなりの高感度アップです。さっそくビールを飲みながらくつろぎ小一時間ぼーっと外を眺めていたのですが、やはり都心部とは空気の新鮮さがまったく違いますね。何をしているわけでもないのにストレスから開放されたような感じがたまりません。翌日までぼーっとしていてもよかったのですが、とりあえず夕食前に温泉の具合を見てみることにしました。ここには貸切露天風呂以外に内湯と露天風呂があり、まずは露天風呂に入ってみました。この旅館は伊香保温泉でも数件しかない源泉100%のお湯を掛け流しており、泉質は炭酸鉄泉で、通称「黄金の湯」と呼ばれる温泉なのでとても楽しみにしていました。露天風呂は思っていたよりもかなり広く、雰囲気もとてもいい感じで、雪が積もっているときだったらもう最高です。そしてやはりゴールデンウィークをはずして大正解、ほとんど貸切状態で最高にくつろげました。温泉から上がり、ビールを飲みながらの夕食です。料金が料金なもので、料理も山の幸をふんだんに使った定食みたいなものかと思っていたらぜんぜん豪華な夕食です。しゃぶしゃぶや、刺身や、ローストビーフなど、想像以上にボリュームがあり久しぶりに一日20品目以上の食材を食べることができました。そして部屋にもどり、満腹感を堪能しつつ週十分ぼーっとした後内湯に入ってみることに。この内湯にはおどろきました。貸切状態なのは想像していましたが、かなり広いうえに、石を積み重ねたまるでエジプト?のような内装はとても美しくちょっとした露天風呂に入るよりも風情があるのです。もちろん音質も最高で、癒しの極みを感じることができました。総括するとこの森秋旅館、従業員さん達もいきいきしていて配慮もすばらしく、日ごろの疲れを癒す場所としてはかなりよい旅館でした。

2008年5月7日水曜日

recipi

今日はお手軽にできるお料理のレシピを書いてみようと思います。私がよく作る料理のラインナップにチンジャオロースーが常に入っているのですが、これは難しそうに見えてとっても簡単に作ることが出来ます。手際がよければ10分かからないので、今すぐ食べたいなどと思った時にはとても便利な料理です。COOKDOなどの既製品を使用している方もいらっしゃるでしょうが、あれは高いです。気合をいれれば込みこみで100円くらいで作れてしまうのですから自分で作らない手はありませんよね。いろいろなレシピがありますが、今日は限界まで節約したスタイルの1人前に挑戦してみます。要は肉とピーマンさえあればチンジャオロースーとして成立するのですから。用意するものは豚肉バラを6切れくらい(牛肉は高いので豚肉をしかも少なめに使用)、ピーマン2個(ここはケチらない)、たまねぎ(4分の1個)、片栗粉少々、ゴマ油、おろしにんにく、豆板醤、しょうゆ、オイスターソース、日本酒、砂糖、こしょうといったところです。まずたまねぎは柵切り、ピーマンも縦に包丁を入れて細切りにしておきます。そして合わせタレを作りますがこれは、オイスターソース(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、日本酒(大さじ1)、砂糖(小さじ半分)を混ぜておきます。この合わせタレにお肉をつけて下味をつけたほうが美味しくなるのですがめんどくさい時は省略します。準備が整ったら、フライパンに火を通し、ごま油(少々)、おろしにんにく(少々)、豆板醤(少々)を入れます。香がでてきたらお肉を入れて少しこしょうをふり、中火で炒めます。色が変わってきたら先ほど切った野菜を入れて強火で炒めます。これは中華料理は火力が命なので、中火だとパンチ力に欠けるのと、火力が弱いと出来上がるまでの時間がかかってめんどくさいという二つの理由から強火です。野菜がしんなりといい感じになってきたら中火にして先ほどの合わせタレを入れて混ぜ合わせよく炒めます。そして野菜が自分好みの硬さになるくらい火が通ったと思ったらそこで完成!どうです手間いらずでしょう。本当においしいものを食べたければ外食するのがきっと一番ですから、家で作るときは手軽さを求めるのが男の料理というものではないでしょうか。

2008年5月6日火曜日

ikebukuro

先日、池袋に住んでいる友人2人と飲む機会がありました。なんと待ち合わせたのは池袋にあるゲームセンター!この年齢になってゲームセンターに行くとは・・・と考えながらメダルゲームをやりながら友人を待ちました。しかし、今時のゲームセンターは本当に進化していますね。普通のゲームも知っているものはなく、訳の分からないカードゲームやガンダムのゲームの大きな機体など、やり方を知らないとできないゲームばかりなのです。そして、メダルゲームもすさまじい進化を遂げていました。複数で楽しめる大きなメダルゲームが増え、競馬のゲームもレース名や馬名が忠実に再現されていました。ゲームセンターというよりは、アミューズメントセンターといったほうがぴんとくる感じの場所でした。そして友人が来た後に行ったのが、中華料理屋である餃子楼というところです。以前から友人が「あのお店の門構えは間違いなく美味い餃子を出している。」と豪語していたのでそこに行ったのですが、とりあえずお試しで3皿頼んで美味しかったら追加しようと「普通の餃子」、「両面焼き餃子」、「両面焼き味噌餃子」とそれぞれビールを注文。待つこと役15分。やっと2品「両面焼き餃子」と「両面焼き味噌餃子」が出されました。「しかし餃子ごときに時間がかかるものだ」と思いながら食べてみるとこれがなかなか。もちもちとした皮にしっかりと焼きが入っており、たしかに一味違う餃子ではあります。これなら今日はここでたらふくビールと餃子を食べてお腹いっぱいにしようと話しながら待つことさらに15分。さすがにいらいらして来ました。さらに少し待たされ出てきた餃子は味はいいのですが、もはやいらいらしすぎてそんな余裕はありませんでした。平らげるとすぐに別のお店に移動です。2件目はここならひどく待たされることはあるまいと、手羽先で有名な「鳥良」というお店に行きました。全然お腹がすいていたので、そこでは名物の「手羽先」をはじめ、大好きな「ごま塩きゅうり」とその他色々注文しました。さすがに「鳥良」です。味もさることながらサービスがさっきのお店とは雲泥の差を感じるではありませんか。お腹一杯になり、満足した私達はそれぞれ帰路に向かいました。

2008年5月5日月曜日

AVP2

昨日は「エイリアンvsプレデター2」を見ました。当然私は前作の「エイリアンvsプレデター」も見たのですが、正直な感想は面白かったのは真ん中のあたりまでで、後半は興ざめしてしまいました。そのあたりが今作品ではどのように改善されているのかがちょっと気になっていました。予想外だったのは今回から新しいキャラクターが登場することです。それは「プレデリアン」と「ザ・クリーナー」という2対のモンスターです。プレデリアンはプレデターの体内に産み付けられたエイリアンで、宿主の体の特徴を持っていて、80%くらいはエイリアン、残りの20%くらいがプレデターという、前作の最後にプレデターの腹を破って登場したあいつです。ほとんどエイリアンで、酸性の血やサソリのような尻尾やエイリアンの口をもっているのですが、下顎やヘアスタイルはプレデターのものとなっています。ただこのプレデリアンは新しい繁殖方法を獲得していて、卵をたくさん体内に産み付けることでより効率よくエイリアン達を繁殖させることに成功しています。そして、プレデターの新キャラクターであるザ・クリーナーは過去のシリーズに登場していたようなハンターではなく、エイリアンを地上から抹消するという目的のために行動するプレデターで、殺戮こ痕跡を一切残さないように行動します。だだこのザ・クリーナーは所詮血も涙もないプレデターなのでエイリアンを狩る道中で罪のない人も巻き込んでいきます。また、このザ・クリーナーは新しい武器を装備しており、2基のショルダー・キャノン砲や墜落した宇宙船を爆発できる爆弾、一瞬でエイリアンを粉々にできる散弾銃、エイリアンの尻尾から作られた鞭を駆使して単身で何十匹ものエイリアン達と戦います。前作では人間とプレデターが共同戦線をはるという展開に興ざめしてしまいました。もはやプレデターの中に人間が入っているようにしか見えなかったからです。しかし、今回はそういった展開はなく、純粋に人間とエイリアンとプレデターの3つ巴の図式を一貫していたのでそれなりに楽しく見ることができました。純粋にSF映画を見たい方はそれなりに楽しめる作品となっていると思います。

2008年5月4日日曜日

Shamo

2008年の5月3日から映画「軍鶏 Shamo」が公開されました。原作は橋本以蔵さんでたなか亜希夫さんがACTION_COMICで連載して大人気となった漫画がこの度実写映画化されました。この映画の監督はソイ・チェンさんという人で1990年に香港で生まれた監督さんです。1990年に「友は風の彼方に」、1996年に「ブラックマスク」、2000年に「スパイチーム」など多数の作品で助監督を務めています。監督した作品は1999年のVシネマ作品「第100日」という初監督作品のほか、2001年の「ノイズ」、2002年の「カルマ」などで、香港ホラー界の新気鋭の監督として有名な人です。2006年にはエディソン・チャンとサム・リーを主演に迎えてのバイオレンスアクション映画、「ドッグ・バイト・ドッグ」を発表しました。そして、リアルな暴力描写にこだわったこの作品は、その年の東京国際映画祭「コンペティション部門」をはじめ、世界の映画祭に出品されています。この「Shamo」でのキャスティングはショーン・ユーさん、魔裟斗さん、ディラン・クォさん、石橋凌さん、フランシス・ソさん、ブルース・リャンさんです。ストーリーは、両親を惨殺した罪で少年院へ送られた鳴島亮。最愛の妹も去って行き、周囲の院生たちから虐げられる中で、終身刑の囚人である黒川から空手を習い、強さを見につけます。そして退院後は男娼をしながら妹を探していましたが、ある日総合格闘技「リーサルファイトで戦う菅原直人の姿を目にします。それを見て闘志をむき出しにした亮は、少年院を出てから世話をしてくれていたやくざの山崎を裏切り、「リーサルファイト」へと出場することになります。しかしそれは親殺しである亮が負けることによって大会を盛り上げるという望月の罠だでもありました。私は漫画も小説も読んだことがあり、この「Shamo」の世界観が大好きなのでとても期待しています。楽しみなシーンといえば菅原直人と闘うシーンで、漫画で描かれていたあのシーンをどんな風に映像で表現するのか非常に興味があります。後、その闘いのその後が漫画には描かれているのですがそこはどうするのだろうといった所も気になります。

2008年5月3日土曜日

monjya

先日、久しぶりに会った友人と食事をする機会があったのですが、私はどうしてももんじゃ焼きが食べたくなったので強引に友人3名を月島まで引き連れていきました。その時は渋谷にいたため渋谷から月島までのアクセスが全く分からず、携帯電話を使って調べたところどうやら半蔵門線で大手町まで行ってそこから丸の内線に乗り換えればたどり着けると判明。ずっと大江戸線を使わなければと思っていた自分がはずかしいです。これで仮に池袋にいたとしても丸の内線一本で行くことができちゃいます。この度行ったお店は月島駅から西仲通り商店街に入って3分くらい歩いたところにある「麦」というお店。ここはあの有名なシンガーである徳永英明さんが訪れたことがあることでも有名なもんじゃ焼き屋さんで、そのことが理由でここに食べに行くことを決めました。もちろん壁には徳永英明さんのサインがあり、私達一同は皆えらく感動してしまいました。ゴールデンウィークということもあり、少しくらいは並ぶかもと覚悟をしていましたが、早めの時間だったためか店内はあまり込んでなくすんなりと席を確保することができました。この日まず最初に注文したのは一番人気の「麦スペシャル」と、海産物がたっぷりの「海もんじゃ」です。「麦スペシャル」は、肉、イカ、エビなど10種類の具が入っているものでボリューム満点です。器に山盛りででてきてびっくりしました。お味のほうもなかなかのもので月島まで来たかいがありました。もんじゃ焼き屋さんはそこらじゅうにあるのですが、私が納得するもんじゃ焼きが出てきたことが一度もないのですが、やはり月島。値段もそれなりですが味とボリュームが最高です。その後は、私は明太子もんじゃが好きなので、「明太チーズもんじゃ」トッピングで牛肉を注文しました。やっぱりこの3つの素材の相性はバツグンですよね。そしてチーズにはまってしまい、「肉チーズもんじゃ」を注文してしまいました。友達とビールをたらふく飲みながら、計4枚のもんじゃ焼きと何種類かの鉄板焼きを食べてお腹も気持ちも大満足の一日でした。

2008年5月2日金曜日

onsen

GW真っ只中ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?私はぶらりと温泉にでも行ってこようかなと考えています。世界中を見回してもいろいろな温泉がありますが、日本人ほど温泉を愛している民族はいないでしょう。旅をして温泉につかっていると、日本人に生まれてよかったなぁとつくづく感じてしまいます。さて今日は草津温泉について書いてみようと思います。草津という名前の由来は、大般若経に「南方有名是草津湯」という一条から出たとする説と、草津の湯から発する硫化水素の匂いがかなり強烈なことから「くさうづ」と呼ばれてたのが変化して「くさつ」となったという説があるそうです。私はどうも前者のような気がしてなりません。泉質は、酸性・含硫黄(アルミニウム)硫酸塩・塩化物温泉です。泉質だけを聞くとめちゃめちゃ体に悪そうですが、とても体にいい湯として有名でその効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、関節の強張り、五十肩、打ち身、慢性消火器病、痔疾、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、動脈硬化症、慢性婦人病、切り傷、病後回復などに良いと言われています。しかし、鉱泉過症の人は入ってはいけないそうです。日本でも有数の酸性度で、地球上の生物に適した環境ではないため雑菌などの消毒作用がとても高いそうです。当然入りすぎは体によくないので、1日の入浴はせいぜい3回までにしておいたほうがいいです。草津温泉のウリはもう一つあり、それは自然湧出量が毎分30000リットル以上という日本一豊富な湯量です。これによって草津の多くの温泉浴場では、温泉を循環・過熱するのではなく、浴槽から溢れ出るようになっています。常に沸きたてのお湯につかれるわけですね。草津にはおもに6つの源泉があるのですが、現在一番湯量が多いのは温泉街から少し離れた場所にある源泉・万代です。また最も有名な源泉は温泉街の中央にある源泉・湯畑です。辺りには硫黄の香り草津に来たことを実感できるため、ここは観光で訪れた人はみんな足を運ぶそうです。このように草津温泉はまさに、ザ・温泉といった感じです。まとまった休みがないとなかなか温泉に行くことはできないですから、思い出に残るいい旅にしたいものですね。

2008年5月1日木曜日

Lesson!

また映画を見てしまいました。今回見た映画はリズ・フリードランダーさんが監督した「レッスン」です。主演は「マスクオブ・ゾロ」や「デス・ぺラード」にも主演している世界一男っぽい俳優と言っても過言ではないアントニオ・バンデラスさんです。ちなみに私はこのアントニオ・バンデラスさんが大好きで、彼の映画はほとんど見ました。この映画は実在の人物、ピエール・デュレインという人が、ニューヨークの公立小学校で教育プログラムに社交ダンスを取り入れて、大きな実績をあげたという実話を元に作られています。ストーリーは、スラム街で少年が車を壊しているところを、社交ダンサーのピエール・デュレインが目撃します。その車の持ち主は問題児が多いハイスクールの校長先生なのですが、翌日ピエールが校長と面談をし、社交ダンスで生徒を更正させるとの申し出をします。そして普段はヒップホップばかり聞いている生徒たち(その中には車を壊した犯人である生徒もいます。)に社交ダンスを教えようとあの手この手を使い生徒たちをやる気にさせ、社交ダンスを通して常識や、人を思いやるという気持ちを教えます。生徒たちはだんだんやる気になり、社交ダンスコンテストの出場を決意するのですが・・・という内容です。正直この映画、ストーリーがべたすぎるといった印象でした。まんま金八先生がダンスを教えているといった感じで映画としての新鮮さにかける気がしました。だた、私は金八先生は大好きなので現実味といった要素は考えずに楽しくみることができました。そういった熱血ものが好きでない方は間違いなく途中で消してしまうかもしれません。ただ、音楽好きな人はおそらく大丈夫です。音楽のジャンルは基本はヒップホップなのですが、当然ワルツやタンゴも流れます。そしてそれに絡むダンスシーン、特にアントニオ・バンデラスさんが披露するダンスシーンそしてそのダンス中のカット割りなどはとてもクオリティが高いものとなっています。どちらかというと、ヒューマンドラマというよりはダンスムービーとして見るととても楽しく見れると思います。