2008年5月13日火曜日
Credit_Card
最近Credit_Cardをめぐる環境がどんどん変わってきました。Edyチャージへのポイント付与中止や、ポイントからマイルへの移行レートが低下したことや、金券交換のために必要なポイントが増加したことなど、ポイント制度がどんどんユーザーにとって悪い方向に進んでいます。また、JR東日本のSuicaを筆頭に、鉄道系の電子マネーの相互利用が加速しています。その他のプリペイド型の決済、ポストペイ型の電子マネーについても決済に対応したコンビニエンスストアが急増。クレジットカードと密接な関係にある電子マネーをどう組み合わせるか。言ってみればチャージの時にもポイントが付くカードかどうかなど、電子マネーとの連携がこれまで以上に損得の鍵を握っている状態です。多少の手間がかかったとしても、カードの乗り換えを考えなければ損もしかねません。さらにカードごとの細かい違いが増えているため、1枚ですますよりも2枚以上を組み合わせて利用したほうが間違いなく特をする時代です。では新しくカードを作るにあたってどういったところを見ればよいかというと、まずは当然ながら年会費の値段です。0円のものが当然よいといえばよいのですが、年会費が500円かかったとしても使い方によっては十分に元がとれるカードも多数あります。あとは、一般加盟店でのポイントの実質還元率、割引率で、これはよく行くデパートなどでどのカードを使えば割引きを受けられるかを見ておけば自然に選択肢の一つとなるでしょう。例えばそこで10万円の買い物をした場合、あるカードを使用すれば5パーセント割引となる状況はよくあります。ということはそのカードを持っていれば5000円も特をするという計算となり、とてもお得です。あと、今の時代最も特する比重が大きいのが、電子マネーの対応度が高いかということと、プリペイド型電子マネーへのチャージにはポイントが付くかということでしょう。今後電子マネーがさらに普及していくことを考えれば、ここは見逃せない要素となることは間違いありません。カードの審査はわずらわしく感じるかもしれませんが、普通の社会人でしたらすぐに作ることができます。しかし、契約するまえにそのカードがどんなサービス形態をとっているかよく調べるかどうかで今後特することができるか、それともみすみす逃してしまうのかが決まってしまいます。ちなみに都内に住んでいる方でしたら、「ビックカメラSuicaカード」はおすすめですよ。
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