2008年5月8日木曜日
ikaho
昨日はなんと群馬県の伊香保温泉にいってまいりました。ゴールデンウィークも明けて、きっと人が少ないだろうと思いインターネットで検索したところ、なんと「遅めのゴールデンウィーク割引き」というのを見つけ1泊2食付きで1万円を切っていたのでつい予約してしまいました。車で走ること約2時間、到着したのは「伊香保温泉 森秋旅館」です。ここの温泉街は建物が古いところが多いのですが、多数ある旅館はどれも手入れされていてなかなか綺麗でした。この森秋旅館もなかなかのもので特に内装は全く歴史を感じさせない作りでした。到着するとたくさんの従業員さん達に出迎えていただき、かなりの高感度アップです。さっそくビールを飲みながらくつろぎ小一時間ぼーっと外を眺めていたのですが、やはり都心部とは空気の新鮮さがまったく違いますね。何をしているわけでもないのにストレスから開放されたような感じがたまりません。翌日までぼーっとしていてもよかったのですが、とりあえず夕食前に温泉の具合を見てみることにしました。ここには貸切露天風呂以外に内湯と露天風呂があり、まずは露天風呂に入ってみました。この旅館は伊香保温泉でも数件しかない源泉100%のお湯を掛け流しており、泉質は炭酸鉄泉で、通称「黄金の湯」と呼ばれる温泉なのでとても楽しみにしていました。露天風呂は思っていたよりもかなり広く、雰囲気もとてもいい感じで、雪が積もっているときだったらもう最高です。そしてやはりゴールデンウィークをはずして大正解、ほとんど貸切状態で最高にくつろげました。温泉から上がり、ビールを飲みながらの夕食です。料金が料金なもので、料理も山の幸をふんだんに使った定食みたいなものかと思っていたらぜんぜん豪華な夕食です。しゃぶしゃぶや、刺身や、ローストビーフなど、想像以上にボリュームがあり久しぶりに一日20品目以上の食材を食べることができました。そして部屋にもどり、満腹感を堪能しつつ週十分ぼーっとした後内湯に入ってみることに。この内湯にはおどろきました。貸切状態なのは想像していましたが、かなり広いうえに、石を積み重ねたまるでエジプト?のような内装はとても美しくちょっとした露天風呂に入るよりも風情があるのです。もちろん音質も最高で、癒しの極みを感じることができました。総括するとこの森秋旅館、従業員さん達もいきいきしていて配慮もすばらしく、日ごろの疲れを癒す場所としてはかなりよい旅館でした。
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