2008年5月10日土曜日

earth_quake

先日私が温泉に行って帰ってきた後にニュースを見てびっくりしました。5月8日の午前1時45分ごろに茨城県と栃木県で最大震度5弱のearth_quakeがあったのです。震源地は茨城県沖で、その深さは約40キロで、地震の規模は推定マグニチュード6.7だったそうです。この前日私は群馬県の伊香保にいたのですが、旅館について空をボーっと眺めていると一本の大きな地震雲を見ました。今まで何度も地震雲を見たことはあるのですが、こんかいのは飛び切り太い飛行機雲のようなものでこれほど大きいものを見たのは初めてのことでした。そして一緒に旅館に行っていた友人と「群馬県ではないと思うけど、地震があるかも知れないですね」と話しており、その日のよる体感できるくらいの軽いearth_quakeが群馬県で起きていたのです。まさか震度5弱もあるとは思いませんでした。なぜ群馬県で発生しないと分かったかといいますと、地震雲というのearth_quakeが起こる前にプレートから発生した電磁波が雲の形を変えることによって発生するそうで、雲の形が何種類かあるのです。この話は科学的には立証されていないそうですが、それらは一般的に飛行機雲のような「断層形地震雲」、「帯状形地震雲」、そして波紋の模様のような形をつくる「波紋形地震雲」、「放射状形地震雲」、そして、縦に伸びている「たつ巻き形地震雲」、そして塊のような形をつくってどっしりとしている「稲穂形地震雲」、「さや豆形地震雲」です。「断層形地震雲」や「波紋形地震雲」は空を見れば意外と見ることができるもので、しかも一説によるとその帯の延長線上に震源地があるとのことなのでそんなにあてにはなりません。しかし、先日私が見たのは「断層形地震雲」なのですが、異常に太く、普段見られるものとは全く異質だったので「これは信頼度が高い」と思いました。これらの沢山ある地震雲の中でももっとも注意が必要だと言われているのが塊状の「稲穂形地震雲」です。これは大規模な直下型のearth_quakeの前兆になることが多いらしく、実際私も見たことはありません。しかし直下型地震の前兆であるため、もしもそれを見たら私はすぐに避難方法を考えるでしょう。車やバイクを持っている人でしたら、ドライブがてらに貴重品は全て持って別の県に行ってみるのもいいかもしれません。

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