2008年4月14日月曜日

osake4

またまた日本酒の良さを紹介させていただきたいと思います。これまでに、日本酒に含まれる栄養等で、適量を飲む事によって健康に良い効果が得られる事を説明してまいりました。健康で若々しくありたいと願うのは、誰しも一緒だと思います。ハリがあり艶やかな肌は、”若い肌”であると感じますが、若さを保つ秘訣には、充分な栄養を摂る事が不可欠となります。
日本酒の愛飲家に、血色のいい素肌が多くみられるのは、日本酒中のアミノ酸類が皮膚の表面を滑らかにし、外部の刺激に抗して体を保護しているからです。皮膚の保温・保湿成分は、肌再生アミノ酸といわれるプロリン、アルギニンが変化したコラーゲンで、本来は成人の皮膚にも含まれています。もちろん個人差はありますから、人それぞれでその量も違います。しかし、加齢やストレスなどによって、その量は減少していきます。日本酒を飲みますと、他の種類よりも長時間、体温が2度ほど高い状態が続き、皮膚の表面の血液循環がよくなります。抹消血管が広がり、毛細血管の働きが活性化するからです。
脳細胞や心筋における、酸素や栄養物の供給は血液によって行われます。歳をとると血液の溶解作用が弱まり、血小板を凝縮させて血栓をつくり、血液の循環を阻害します。日本酒には血栓を溶解する酵素のポリフェノールやウロキナーゼ、プラスミノーゲンなどが含まれていて、近年では血液のサラサラ効果も注目されています。様々なストレスに見舞われる年代では、健康な体にみられる善玉・悪玉コレストロールのバランスも崩れ、動脈内壁に悪玉コレストロールが沈着し、さらに酸化をうけて動脈硬化症をおこします。若さとは反対の、動脈硬化を防ぐには、まず善玉を増やして悪玉を減らす事が重要で、日本酒には善玉コレストロールを増加させる効果もあります。つぎに、悪玉コレストロールを酸化させない事が重要になりますが、抗酸化作用のあるフラボノイドなどが日本酒には含まれていて、動脈硬化を予防してくれます。美容だけではなく、血管の若さにも効果があるのです。ほかにも、日本酒の香りにはアロマテラピー効果も注目されています。
ただし、日本酒に限った話ではありませんが、どのお酒も飲み過ぎには、くれぐれも注意して下さい。適量でなければ意味がありません。飲み過ぎは、逆に健康を害する原因になります。そんな私自身も、少々飲み過ぎてしまうので、これからは気をつけたいと思います。

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