2008年5月23日金曜日

Once Upon A Time In Mexico

今日は映画「Once_Upon_A_Time_In_Mexico」、日本タイトルで「レジェンド・オブ・メキシコ」を見ました。この映画はロバート・ロドリゲス監督、脚本の「エル・マリアッチ」、「デスペラード」に続くマリアッチ三部作の第三弾で、2003年にアメリカで公開されました。今作では、主演は世界一男くさい俳優「アントニオ・バンデラス」さんで、共演で世界一クールな俳優「ジョニー・デップ」さんが起用されており、それだけでも見所といえます。他にはミッキー・ローグさんやエヴァ・メンデスさんなどの有名俳優も出演しています。ストーリーは、ギターケースを抱えた伝説のガンマンのアントニオ・バンデラスさん扮するエル・マリアッチは愛する女性と幸せに暮らしていたのですが、マルケス将軍に彼女を殺されて悲しみの中でひっそりと暮らしているところから始まります。その頃、メキシコ国内ではクーデター計画に揺れており、このクーデターの鎮圧にのりだしたジョニー・デップさん扮するCIA捜査官のサンズはエル・マリアッチの噂を耳にします。そして、クーデターの首謀者である麻薬王バリーリョとエル・マリアッチの彼女の仇であるマルケス将軍の暗殺を依頼することになります。その裏ではサンズ自身も策略をめぐらせていたという話なのですが、やはり、この映画の魅力はストーリー以上にキャスティングのかっこよさではないでしょうか。おそらくロバート・ロドリゲス監督もそれを意識しており、映像も必要以上にかっこいいものとなっています。エル・マリアッチがギターケースから銃をだすシーンなどはファンにはたまらないところでしょう。また要所要所で使われる音楽もただのBGMではなく映画のかっこよさを引き立たせるものを使っています。もちろんストーリーも少しサスペンス的な要素を含んでおり、展開も予想外の方向へと進んでいくため見所はあります。メキシコという国には前々から観光に行ってみたいと思っていましたが、この映画を見ると治安的な面で不安になってしまいます。この映画ほど銃を撃ちまくることはありえないと思いますが、実際はどのくらい治安がいいのでしょうか。

1 件のコメント:

Makoy さんのコメント...

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